【ローン】新型BMW i4を残価ローンシミュレーションしてみた【据置ローン】EVモデル

BMWのEVモデル「i4」ですが、実際に購入するとどれくらいの支払いになるのかローンシミュレーションしてみました。

新型i4概要

新型i4ですが、「i4 eDrive40」と「i4 M50」の2グレードが存在します。バッテリー容量は81.5kWhで、航続距離はi4 eDrive40が590km、i4 M50が510kmとなっています。
日本国内の価格は発表前ですが、海外では価格が公表されているのでそちらの価格でシミュレーションしてみます。

スペック

i4 eDrive40
最高出力：250kW/340ps
最大トルク：430Nm (317 lb-ft)
駆動方式：後輪駆動
0-100km/h：5.7秒
最高速度：189km/h

i4 M50
最高出力：400kW/544ps
最大トルク：795Nm (586 lb-ft)
駆動方式：全輪駆動
0-100km/h：3.9秒
最高速度：225 km/h

残価シミュレーション

アメリカでの価格は以下の通りです。こちらの価格を参考にシミュレーションします。
i4 eDrive40：55,400ドル(約608万円)
i4 M50：65,900ドル(約724万円)

i4 eDrive40

以下の条件でシミュレーションしてみます。

借入額：実際にはオプション費用など加算されますが、頭金・下取りが多少あると仮定しています。

残価設定額：人気車種の場合、50%以上の残価設定ができることもありますが、ひとまず45%で設定しています。

シミュレーション結果

頭金・下取りを増やすと想定すると、

シミュレーション結果

i4 M50

i4 M50では支払い回数を5年、残価設定額を50%にしてみました。

シミュレーション結果

最終回の支払いについて

残価設定ローンの場合、ローンの最終回に残価額を精算する必要があります。

• ディーラーなどで買取
• 一括精算して乗り続ける
• 再ローンして乗り続ける

残価設定額は走行距離など一定の条件付きですが、ディーラーが買取保証をします。
また、クルマに乗り続ける場合は一括精算か再ローンとなります。再ローン時は金利が最初のローンよりも高い場合が多いので注意が必要です。

カーローンシミュレーター

残価ローン、残価の再ローンを計算できるシミュレーターです。
こちらのリンクからでもシミュレーションできます。
【通常+残価設定型】カーローンシミュレーション【返済表あり】