BMWミニのハイパフォーマンスモデル、ジョン・クーパー・ワークス(JCW)ですが、EVとして開発されていることが判明しました。 現在、BMWミニでは、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)モデルやミニクーパーSEといったEVモデルが存在しており、今後も電気自動車のラインナップは拡大されていくということですね。
発売日はいつ?
海外情報を見てみると、2021年末ごろではないか、といった記事を見かけました。
この新型ミニJCW・EVモデルに関してはまだ開発中であり、スペックなども判明していません。
順調に開発が進んでも、今から1年程度はかかりそう、ということですね。
ガソリンモデルはなくなる?
特にJCWモデルに好んで乗る人は、MTで操作を楽しむとか、サウンドを楽しむなど、当然スポーティな乗り方をする場合が多いと思います。 (EVになると、この両方の楽しみが無くなってしまうわけですが)
開発側としてもそこは承知の上らしく、EVだけにはせず、今後もガソリンモデルのJCWも販売していくようです。 ただ、いつまでもガソリンモデルの販売を継続することは今の流れを見ると難しそうです。 メーカーも、EVとスポーツカーという組み合わせをいかに楽しいクルマに仕上げるかというのは、大きな課題でしょうね。
動画
こちらが開発中のミニJCW・エレクトリックモデルです。
車体はカモフラージュされていますね。まずは、基本のハッチバックモデルで登場するようです。 今後はガソリンモデルのJCW同様、クラブマンやクロスオーバーなどラインナップが拡大されていくかもしれませんね。