ベントレーからベンテイガのロングホイールベース版「ベンテイガEWB(Bentayga Extended Wheelbase)」が新たに登場しました。
「ベンテイガEWB」はベンテイガをベースにホイールベースが180mm延長されたモデルです。
搭載されるパワートレインは4.0リッター V8 ツインターボチャージドエンジンで、最高出力は550PSとなっています。
「ベンテイガEWB」では、延長されたスペース分はリアキャビンに充てられています。3種類のシートが用意されており、4シート、5シート、そして4+1のレイアウトが選択可能です。
「ベントレー・エアラインシート・スペシフィケーション」が用意されており、これには世界初となるオートクライメートシステム、高度な姿勢調整システムが含まれます。
スペック
「ベンテイガEWB」には4.0リッターV8ツインターボチャージドエンジンが搭載されます。
ベースとなるベンテイガにはV8以外にも6.0リッターW12エンジン、そしてハイブリッドモデルも存在しています。
「ベンテイガEWB」にも同様にラインナップが追加されていく可能性はあるかと思います。
最高出力:550PS
最大トルク:770Nm
トランスミッション:8速AT
パフォーマンス
「ベンテイガEWB」の0-100km/h加速は4.6秒です。ベースのベンテイガでは4.5秒なので、0.1秒遅くなっています。
ホイールベースが延長された分、重量の増加などがある為だと思います。
最高速度についてはベンテイガと同じく290km/hです。
最高速度:290km/h
発売日
「ベンテイガEWB」の発売日は地域によって異なりますが2022年第4四半期を予定しています。
なお、日本国内での販売についてはまだアナウンスされていません。
価格
価格については公式アナウンス前です。
なお、参考としてベースモデルであるベンテイガの価格を記載します。
ベンテイガ S (V8):26,900,000円
ベンテイガ スピード (W12):33,560,000円
ベンテイガ ハイブリッド:22,800,000円