この記事は、北海道でスポーツカー(オープンカー・輸入車・プレミアムカー)をレンタルしたい人向けです。北海道(札幌や千歳空港)のレンタカー店をまとめています。
記事を書いている私ですが、実際に北海道でレンタカーを利用したことがありますが、広大な土地のドライブは最高に気持ちがいいです。
また、いろんなサイトを見まくった経験から、オススメや注意点についてまとめました。
【2021】東京・神奈川スポーツカーのレンタカー会社一覧まとめ
北海道のレンタカー店一覧まとめ
- どんな車種があるのか
- どこでレンタルできるか
- 料金は?(一例を記載しています。お店によって、シーズン料金や会員料金などもあります)
- 補償内容は?
といった内容をレンタカー店ごとに紹介していきます。
※保険・補償制度について
免責額補償制度:
対人・対物事故を起こした時、免責額を支払う必要があります。その免責額を免除できるのが
免責額補償制度です。1,000円〜3,000円程度で加入することができるお店が多いです。
この補償制度があるお店であれば、必ず加入しましょう。
営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ):
事故を起こした時、保険に入っていても営業補償が請求されます。上記で説明した免責額補償制度に入っていても、別途請求されます。
自走可能な場合、不能な場合によって金額が変わるお店が一般的です。数万円から20万円ほどする場合もあります。
大手のレンタカー店だと、このNOCの支払いが免除されるNOC補償制度を設けている場合もあります。制度があれば必ず加入しましょう。
※保険・補償制度はお店により名称・条件などが異なります。以下には各レンタカー店の主な情報について記載していますが、実際の詳しい条件については各お店のHPで確認、問い合わせるなどしてください。また、記載の条件が変わることもありますのでご注意ください。
保険・補償制度は非常に複雑なので、申込前や乗車前にしっかりと確認しましょう。
WASHIDAレンタカー
車種・料金
当日:21,000円
24時間:24,000円
当日:19,000円
24時間:22,000円
当日:8,000円
24時間:11,000円
当日:15,000円
24時間:18,000円
当日:12,000円
24時間:15,000円
当日:8,000円
24時間:10,000円
など
オープンカーが多く揃ってますね。
また、PDK仕様のボクスターがオススメです。
保険・補償制度
リンク:https://washida-rentacar.com/guide/
対人補償:無制限
免責額:なし
対物補償:無制限
免責額:50,000〜200,000円
車両補償:時価額
免責額:50,000〜200,000円
人身傷害補償:無制限
※免責額が3,000万円と記載あり。詳細はレンタカー店に確認してください。
免責額補償制度:あり
補償料:1,080〜3,240円(24時間ごと)
営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ)
NOC補償制度:なし
自走可能:20,000円〜80,000円
自走不能:50,000〜150,000円
MID(エムアイディ)レンタカー (旧 北海道ブブレンタカー)
車種・料金
6時間:7,040円
12時間:8,800円
6時間:7,040円
12時間:8,800円
6時間:16,500円
12時間:18,150円
6時間:16,500円
12時間:18,150円
6時間:19,800円
12時間:23,100円
など
輸入車コンパクトカーや、SUVを多く揃えています。
以下に記載していますが、NOCの免責プランがあるのでオススメなレンタカー店です。
保険・補償制度
リンク:http://www.bubu-rentacar.com/foruse/#anc03_1
対人補償:無制限
対物補償:無制限
免責額:50,000〜100,000円
車両補償:時価額
免責額:50,000〜100,000円
人身傷害補償:車種による
免責額補償制度:あり
補償料:1,100〜1,600円(24時間ごと)
営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ)
NOC補償制度:あり※
自走可能:20,000円〜50,000円
自走不能:50,000〜100,000円
※セーフティーセット(SS)
対物、車両の免責及び、NOCの支払いが免除されるプラン
補償料:1,650〜3,200円
トミーレンタカー
車種・料金
24時間:150,000円
24時間:100,000円
24時間:100,000円
24時間:30,000円
24時間:30,000円
24時間:16,000円
24時間:30,000円
LS460
24時間:40,000円
LS600h
24時間:45,000円
LS600hL
24時間:50,000円
24時間:30,000円
など
SL350やカマロなど、オープンカーがオススメですね。
車種も多く取り揃えています。
保険・補償制度
リンク:http://www.rich2525.com/howto.html
対人補償:無制限
対物補償:無制限
免責額:200,000円
車両補償:時価額
免責額:200,000円
人身傷害補償:3,000万円まで
免責額補償制度:あり
補償料:3,000円(24時間ごと)
営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ)
NOC補償制度:なし
自走可能:100,000円
自走不能:200,000円
アスクこだわりレンタカー
車種・料金
6時間:10,000円
当日:13,800円
6時間:8,000円
当日:11,800円
6時間:8,000円
当日:11,800円
6時間:6,000円
当日:9,800円
6時間:6,000円
当日:9,800円
6時間:6,000円
当日:9,800円
など
世代前のオープンカーが多いですね。
Z4は所有していましたが、いいクルマでした。
保険・補償制度
リンク:https://www.asksport.co.jp/rent/menseki.pdf
補償額など情報確認できませんでした。
以下の情報は記載がありました。
対物補償
免責額:100,000円
車両補償
免責額:100,000円
免責額補償制度:あり※自損を除く
補償料:2,160〜3,240円(24時間ごと)
営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ)
NOC補償制度:なし
自走可能:70,000円
自走不能:150,000円
Dream Rentacar
車種・料金
1日目 9,000円
1日目 10,000円
1日目 8,000円
1日目 10,000円
など
保険・補償制度
リンク:https://dream-rentacar.net/safe/service.html
対人補償:無制限
対物補償:無制限
車両補償:時価額
免責額:50,000円
人身傷害補償:3,000万円まで
免責額補償制度:なし
営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ)
NOC補償制度:なし
自走可能:20,000円
自走不能:50,000円
愛車工房CCS
車種・料金
4時間まで:7,700円
24時間まで:9,900円
など
保険・補償制度
リンク:http://hokkaido-aisya.com/保険と補償/
対人補償:無制限
対物補償:無制限
人身傷害補償:3,000万円
上記以外の情報ですが、レンタルバイクサービスも実施しているお店で、
バイクの補償と併記されており、具体的な金額を読み取ることができませんでした。
(免責額や、免除制度の加入料など)
詳細は上のリンク及び、お店に確認してください。
TXTドリーム
フェラーリ・ランボルギーニなどのスーパーカーやビンテージカーの取り扱いがあるそうです。
ホームページには料金の掲載がないため、問い合わせして確認してください。
ホンダレンタリース北海道
車種・料金
9,900円〜
など
保険・補償制度
リンク:https://www.hondarentacar.jp/main/rental/guide_compensation.html
https://www.hondarentacar.jp/main/rental/guide_accident.html
対人補償:無制限
対物補償:無制限
免責額:150,000円
車両補償:時価額
免責額:100,000円
人身傷害補償:3,000万円
免責額補償制度:あり
補償料:1,300円(24時間ごと)
営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ)
NOC補償制度:あり
補償料:600円(24時間ごと)
タイムズカーレンタル
車種・料金
6時間まで:16,940円
12時間まで:20,570円
など
補償コースについて
リンク:https://rental.timescar.jp/support/
免責補償コース:対物・車両免責補償(1,100円〜)
安心補償コース:さらにNOC補償が追加(免責補償コース+1,100円)
安心補償コースへの加入をお勧めします。
ニッポンレンタカー
車種・料金
・A180
6時間まで:8,800円
12時間まで:9,900円
6時間まで:9,900円
12時間まで:12,100円
・X1 xDrive18d
6時間まで:11,220円
12時間まで:13,860円
・Polo TSI Comfortline
6時間まで:8,250円
12時間まで:9,350円
など
保険・補償制度
以下の記事に実際にレンタルした内容を記載しています。
【夏の北海道】レンタカーでメルセデス・ベンツを借りてみた【CLAシューティングブレーク】
ニッポンレンタカーでは補償制度が充実しています。
・車両・対物事故免責額補償制度(CDW)
・NOC補償制度
が用意されています。
プレミアムカーレンタル千歳
ニッポンレンタカーとヤナセとのコラボで運営されているレンタカー店です。
プレミアムラウンジがあり、高級感がある店舗です。
車種はメルセデス・ベンツを中心にラインナップされています。
車種
・Aクラス AMG A45 4MATIC
・Gクラス 350d
・Eクラス 200 4MATIC AVANTGARDE
など(料金などは以下のリンクから、実際に検索してみてください)
その他の情報(オススメ・注意点など)
オススメと注意点
レンタカー店を選ぶ基準は当然ですが、好きな車種があるかどうか、になるでしょう。
注意点としては、保険・補償制度です。万が一事故の際、特にスポーツカーだと免責額が高額になりがちです。対物・車両の免責補償制度はあっても、NOC補償制度がないお店がほとんどなので、免責額については注意してくださいね。
大手のレンタカー店だとNOC補償制度が用意されていることが多いです。
補償制度の観点からいくと、本格的なスポーツカーとまではいかないですが、タイムズカーレンタルのロードスターやニッポンレンタカーのメルセデス・ベンツなどをオススメします。
レンタルする場所について
道外から来るのであれば、新千歳空港か札幌市内かの2択になると思います。
滞在ホテルや目的地にもよりますが、配車・乗り捨てサービスをうまく使って時間の無駄なく利用したいところですね。
例) 空港到着、空港からそのままレンタカー→ドライブ→札幌市内のホテルで乗り捨て、など
クルマ好きはもちろん、そこまで興味がない人でも
せっかく、北海道の広大な土地をドライブするならスポーツカーもしくはプレミアムカー(メルセデス・ベンツなど)をオススメします。
理由:クルマ好きなら当然楽しい。そうでなくても高級車(プレミアムカー)は一般的に乗り心地がよく非常に快適です。長距離移動でも体力温存してその後、観光を目一杯楽しめます。
そして、意外と安いです。上位グレードの車種はかなりお高いですが、それ以外に関しては思ったよりも安いです。
例) 日本レンタカーの基本料金比較
トヨタ アクア→6時間まで:7,700円
メルセデス・ベンツ A180→6時間まで:8,800円