【夏の北海道】レンタカーでメルセデス・ベンツを借りてみた【CLAシューティングブレーク】

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メルセデス・ベンツ

折角、北海道の道を運転するならちょっといい車をレンタカーしようと思い、ニッポンレンタカーでメルセデス・ベンツを借りてみました。
結果としては、大満足です。ある程度の距離を運転するなら上質な車が圧倒的に楽で、楽しめます。また意外と費用も安く、補償制度も充実していたので紹介していきます。

ニッポンレンタカーの車種

ニッポンレンタカーではヤナセとのコラボレーションでメルセデス・ベンツのレンタカーがラインナップされています。そのラインナップは以下の通り。また、輸入車では一部フォルクスワーゲンやBMWもあります。
国産ではスバルのレヴォーグやフォレスターなど楽しめそうな車種が存在しています。

プレミアムカー(輸入車)取り扱い終了のお知らせ | ニッポンレンタカー

メルセデス・ベンツ
・A180
・GLA 180
・CLA 180 シューティングブレーク
・C 180 アバンギャルド
・GLA220 4MATIC (4WD)
・C 180 ステーションワゴン

BMW
・X1 xDrive18d

フォルクスワーゲン
・Polo TSI Comfortline

記事を書いている時点では上記の車種がありました。

価格

価格は車種、シーズン、利用コースによって異なりますので、実際に条件設定をしてみてください。
今回は12時間、北海道ハイシーズン、安心コース、SRM会員で乗りました。(SRM会員は無料登録できるもの)
この条件でCLA シューティングブレークは14,410円です。(ちなみに通常期は11,550円)
例えば同条件でヴィッツだと8,910円なので価格差は5,500円です。思ったよりもベンツは安い印象です。
また、同条件でスバルのレヴォーグだと、16,390円でした。

本格的なスポーツカー・高級車のレンタル店もありますが、価格はもっとお高いと思います。
また以下に記載しますが、保険・補償制度が充実しているので大手のレンタカーはオススメです。
以下で補償制度について説明しますが、今回は車種がCLAでCDWが2,200円、NOC補償が440円かかります。
合計17,000円程度でCLAを12時間ドライブできました。

保険・補償制度

保険・補償については以下を参照ください。※ざっくり説明しますが、補償には条件がありますのでHPなどでしっかり確認しましょう。

よくあるご質問-店頭でのお支払いについて | ニッポンレンタカー
ニッポンレンタカーの店頭でのお支払いについての質問項目・お問い合わせをまとめています。

料金コース

ニッポンレンタカーにはまず、標準コースと安心コースといった料金コースがあります。安心コースでは対物補償が無制限になるなどの違いがあります。

料金コースについて | ニッポンレンタカー
ニッポンレンタカーでは、万一に備え充実した保険・補償サービスをご用意しております。

車両・対物事故免責額補償制度(CDW)

非常に大事です。
対物補償では5万円、車両補償では5万円または10万円(車種によって異なる)の免責額の請求が発生しますが、
CDWといったものに加入するとこの免責額が0円になります。
事故を起こした時、補償に入っていても免責額というのを支払う必要がありますが、CDWに加入すれば支払いの必要がなくなります。
私としては加入必須と考えます。車種によりますが、1,100円~2,200円/1日で加入ができます。

車両・対物事故免責額補償制度(CDW) | ニッポンレンタカー
車両・対物事故免責額補償制度(CDW)のご案内です。

NOC補償制度(ECO)

これも非常に大事です。
事故を起こした時、上記の補償に入っていても営業補償が請求されます。ニッポンレンタカーでは2〜5万円支払う必要があります。
この営業補償(NOC、ノン・オペレーション・チャージ)を免除できるのがNOC補償制度(ECO)です。
これも加入必須だと考えます。この補償は申し込み時ではなく、出発時に店頭での受付となっています。
加入料は440円/日です。
加入条件はHPなどで確認しましょう。

NOC補償制度(ECO) | ニッポンレンタカー
NOC補償制度(ECO)のご案内です。

どこのレンタカー店でも一般的な補償制度は通常ありますが、ポイントは免責額補償とNOC補償制度です。
北海道でスポーツカーをレンタルしたく、いろいろなお店を探していましたが、このNOC補償制度にあたるものがないお店ばかりでした。
普段乗らない車種、また特別な旅行やデートに使うこともあるかと思います。そういった際に補償がしっかりしていると安心できますね。
※再度ですが、実際の補償制度・条件に関しては、HPやお店などでしっかり確認をしてください。

メルセデスベンツ CLA シューティングブレークのレビュー

※詳細は別記事にしたいと思います。

乗ったモデルはCLA180でした。
当初はハッチバックモデルのA180をレンタルしようとしていましたが、貸出中だったため、シューティングブレークを選択しました。A180は結構人気みたいです。
シューティングブレーク(ステーションワゴン)で北の大地を旅行する気分を味わうことができました。今回、荷物はほぼありませんでしたが、車旅をするならこういったタイプのクルマはいいですね。キャンプ道具を積んだり、たまに車中泊をしたりと、堪能できるでしょう。

CLAシューティングブレークの簡単なレビューです。

スタイル

まず、スタイルは抜群にいいと思います。フロントデザインはまさにベンツといった感じでスポーティ。クーペのように流れるデザインでシューティングブレークは積載性がありながらも素晴らしい。かなり好みです。

乗り心地

非常に良い。300km程度走りましたが、あまり休憩しなくても全然疲れませんでした。
コンパクトカーとでは1.5倍〜2倍くらい疲れの差が出るかも?

エンジン

1.6Lと小さなエンジンでしたが、ターボのおかけで非常にパワフルでした。
スポーティな走りをするには十分な性能です。

トランスミッション

積載するトランスミッションはDCT(7G-DCT)でしたが、これは思ったよりもイマイチでした。
以前VWのDCT(DSG)に乗りましたが、こちらの方がよりダイレクトでMTらしい感覚でした。
おそらくCLAでもAMGモデルでは全然違うのかと思います。
ただ、普通に走る分には問題ないでしょう。DCTについては今後色々なモデルで乗ってみたいですね。

安全面

前後センサーや、バックカメラ、また車線逸脱防止、死角にクルマがいる際の警告機能など十分な機能が備わっています。
乗り慣れないクルマだからこそ、こういった機能は結構重宝します。

というわけで、思ったよりも安価に大満足の輸入車レンタカー体験でした。

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