この記事ではフェラーリ・458の0-100km/h加速と最高速度チャレンジを動画で紹介しています。
クーペモデルの458イタリアは2010年、オープンモデルの458スパイダーは2011年に登場しました。
搭載されるパワートレインは排気量4,497cc、フロント縦置き・ 90度V型8気筒・自然吸気エンジンで最高出力は419kW(569.7PS)を発揮します。
トランスミッションには「デュアルクラッチ式 7速F1」が採用され、マニュアルトランスミッションは先代のF430にて廃止となりました。
とはいえ、F430に引き続き自然吸気エンジンが採用され、素晴らしいフェラーリサウンドを奏でます。後継の488からはターボエンジンが採用されているため、458は最後のV8・自然吸気モデルということでそれだけでも価値のある一台です。
458にはスペシャルモデルとして「458スペチアーレ」「458スペチアーレ・アペルタ」やサーキット専用車両の「458チャレンジ」「458GT3」などもラインナップされています。
スペック
エンジン:フロント縦置き・ 90度V型8気筒
排気量:4,497cc
トランスミッション:デュアルクラッチ式 7速F1
最高出力:419kW(569.7PS) @ 9,000 rpm
最大トルク:540Nm @ 6,000 rpm
0-100km/h加速
動画では0-100km/h加速は3.73秒でした。
なお、フェラーリ公称値では458の0-100km/h加速はイタリア、スパイダーともに3.4秒とされています。
最高速度
動画ではメーター読みで最高速度323km/h程度まで達しています。
なお、フェラーリ公称値では458イタリアの最高速度は325km/h、458スパイダーは320km/hとされています。
458・2022年の中古相場
現在の中古相場ですが、458イタリアでは最安1,980万円〜、458スパイダーでは最安2,450万円〜となっています。