2022年4月6日、プジョーは「e-208」「e-2008」の仕様変更を発表しました。
新たなトグルタイプのオートマチックセレクターを採用、そして効率の改善により一回当たりの充電走行距離を延長、といった仕様変更がされています。
トグルタイプのオートマチックセレクター
指先だけでスムーズにシフトチェンジが可能なトグルタイプのオートマチックセレクターを採用したことで、操作性を向上しています。また、センターコンソールのデザインを変更したことでスペース効率を改善し、収納容量を拡大しています。
最新世代3D i-Cockpitによるモダンなインテリアの洗練度が、より一層高められているとのことです。
一回当たりの充電走行距離を延長
ギア比の変更やヒートポンプの効率改善により、一回当たりの充電走行距離を延長しています。それによりCEV補助金が増額しました。
令和3年度補正予算「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」の、電気自動車における補助上限額65万円が交付され、令和4年度当初予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」についても同様に対象となる見込みとのことです。
e-208 : 現行380km → 395kmへ15kmアップ (WLTCモード)
e-2008: 現行 360km → 380kmへ20kmアップ (WLTCモード)
e-2008: 現行 360km → 380kmへ20kmアップ (WLTCモード)
価格一覧
e-208
モデル | グレード名 | 車両本体価格(消費税込) |
e-208 | Allure | ¥4,255,000 |
e-208 | GT | ¥4,646,000 |
e-2008
モデル | グレード名 | 車両本体価格(消費税込) |
e-2008 | Allure | ¥4,679,000 |
e-2008 | GT | ¥5,098,000 |