【車種】125cc・250cc クイックシフター搭載モデルは?【一覧まとめ】バイク

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バイク

この記事では排気量が125cc・250ccのバイクの中で、標準装備もしくは純正オプションでクイックシフターが搭載されているモデル一覧を紹介しています。
シフトチェンジ時にクラッチ操作が不要になる機構「クイックシフター」ですが、特に長距離ツーリングなどで非常に便利です。
250cc以下のバイクではまだ採用されているモデルは少ないですが、モデル一覧を紹介していきます。

クイックシフターの概要・デメリットなどについては以下の記事を参照ください。
【結論】クイックシフターって必要?デメリットは?【解説まとめ】バイク/Quickshifter
250cc以上のクイックシフター搭載モデル一覧は以下の記事を参照ください。国産・輸入モデル一覧をまとめています。
【まとめ】クイックシフター搭載のモデル一覧 輸入・国産バイク【オートシフター】

250cc

ヤマハ・YZF-R25、MT-25

2022年モデルのR25では、シフトアップ対応のクイックシフターがオプション設定されています。
ネイキッドモデルのMT-25も同じく、シフトアップ対応のクイックシフターがオプション設定されています。クイックシフトキットは税込22,000円です。
(この2台はプラットフォームを共有しており、R25がスーパースポーツモデル、MT-25がネイキッドモデル)

クラッチ操作不要でシフトアップを可能にする
クイックシフターをオプション設定

特長紹介:YZF-R25 - バイク・スクーター|ヤマハ発動機株式会社
YZF-R25、MT-25
価格
YZF-R25:690,800円〜
MT-25:632,500円〜
エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
最高出力:26kW(35PS) @12,000rpm
最大トルク:23Nm @10,000rpm
シート高:780mm

 

ホンダ・CBR250RR

CBR250RRですが、シフトアップ・ダウン対応のクイックシフターが用意されています。こちらは標準装備ではなく、純正オプションで、価格は税込25,300円です。

より迅速なシフトチェンジが可能。
シフト操作を電気信号に変換。燃料噴射タイミングや点火時期などをコントロールして、より迅速なシフトチェンジを実現する専用設計のシフトアップ/ダウン対応クイックシフターをオプション設定。

CBR250RR 車種カタログ
操る歓びを妥協なく追い求めた、新世代フルカウルスポーツモデル「CBR250RR」

 

・クラッチレバーの操作無しにシフトアップ/ダウン可能。(発進・停止を除く)
・オートブリップ機能によりスムーズで素早いシフトチェンジが可能。
・長距離運転でのライダーのストレス低減にも貢献。

Honda 二輪純正アクセサリー
CBR250RR
価格:821,700円〜
エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
最高出力:41PS @13,000rpm
最大トルク:25N・m @11,000rpm
シート高:790mm

カワサキ・Ninja ZX-25R

カワサキではクイックシフターをKQS(カワサキクイックシフター)と呼んでおり、上位グレードの「SE」に標準装備されています。
標準グレードの場合、オプション扱いとなり、価格は税込40,810円です。

アップ/ダウン両対応のオートブリッパー付きKQS(カワサキクイックシフター)

株式会社カワサキモータースジャパン 日本国内におけるカワサキブランド製品の総販売元
株式会社カワサキモータースジャパンのオフィシャルウェブサイトです。モーターサイクル、ジェットスキー、オフロード四輪車、ATVなど、カワサキブランド製品の情報をご紹介します。
Ninja ZX-25R
価格:825,000円〜
エンジン:水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ
最高出力:45PS @15,500rpm
最大トルク:21N・m @13,000rpm
シート高:785mm

動画

インドネシアのカワサキ公式チャンネルではクイックシフターの取り付け動画を公開しています。

そしてこちらが走行の様子です。
オーバーレーシング製のマフラーを装着しているZX-25Rですが、サウンドも素晴らしいですね。

125cc

アプリリア・RS4 125

シフトアップのみの対応ですが、クイックシフターが純正オプションとして用意されていました。現在、RS4 125は新車では販売されておらず、日本のアプリリアでは125ccクラスだとモタード/オフロードモデルのSX125/RX125のみがラインナップされている状況です。このSX125/RX125にはクイックシフターはオプションでも用意されていません。

新型RS125

2021年、ユーロ5に対応した新型RS125が発表されています。この新型RS125にも同様に純正オプションとしてクイックシフター(アップのみ)が用意されています。
新型RS125の日本導入に関して公式にアナウンスはない状況ですが、イタリアンデザイン、125ccのSSモデルということで気になる人も多いのではないでしょうか。導入を期待しています。

【2021】新型RS125・トゥオーノ125登場!価格情報【アプリリア】

おわりに

250cc以下のバイクであってもスポーツ走行、ツーリング用途としてクイックシフターがあると便利だと思います。今後は小型バイクにも標準装備・オプション設定されるモデルがもう少し増えていくのではないでしょうか。

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