アバルトの595C MTモデルは購入出来る?マニュアルのオープンカーが欲しい!

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アバルト

マニュアル仕様のオープンカーはやっぱり楽しい

MT操作が楽しいアバルトのホットハッチである595(500)ですが、
これがオープンモデルならもっと楽しいでしょう。
現在のラインナップでは595C TURISMOがオープンモデル(カブリオレ)ですが、
残念ながらマニュアルの設定がありません。

しかし、MT+カブリオレモデルを購入する方法はあります。
以下に解説を記載します。
どうしても欲しい人向け、といったところになります。

記事を書いている私はこれまでアバルトの124スパイダーや、アルファロメオのMiToなどを乗ってきました。アバルトのディーラーには何度も足を運び、595目当てで色々検討しながらも未だに購入していないのは、今回の本題である595+MT+カブリオレの組み合わせが
選択できなかったから、かもしれません。

595の魅力

余談ですが、124スパイダーと比較するとFRやFFとの違いなど、パッケージとしては124スパイダーの方がより走りに特化したモデルと言えるかもしれません。そもそもマツダのロードスターとfiatの500をベースにしている時点で想像はできるかと思います。
しかし、やはり595にはスペックだけでは見えない『なにか』があります。
124は正統派GT系スポーツカー、595は暴れるホットハッチで、パッション溢れる車です。
どちらも素晴らしい車ですので、自身のカーシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。

それでは解説に入ります。595C+MTモデルを購入する方法は2つあります。
どちらも簡単とは言えませんが、非現実的でもない手法です。

限定モデルを中古で探す

アバルトでは過去に595CのMTモデルを販売しています。
限定モデルではありましたが、ディーラー正規モデルです。
モデルは595Cのツーリズモ。限定数は50台で、発売は2018年4月7日でした。
(このとき限定数は合計150台ですが、そのうち100台はカブリオレではないツーリズモだった)
50台のみなので、中古車として販売される確率はかなり低いでしょう。
幸いにもネットでカンタンに中古車検索できる時代なので、頻繁にチェックするといいと思います。

また、2008年にはカルロ・アバルト生誕100周年を記念して、500CのMTモデルが限定30台で販売されていたこともありました(500Cグリージョレコード)。こちらも中古車で販売されることは少ないでしょう。

並行輸入車を購入する

並行輸入というと、かなりハードルが高いイメージがあるかと思います。
私もそれは思います。しかしこういった考えもできると思いますので以下で解説します。
と、その前に並行輸入車ってなに?という方に簡単に説明して、実際の購入方法を解説します。

並行輸入車とは

ディーラーでフツーに販売しているのは正規輸入車です。
まあこれはディーラーが本国から正規で仕入れて、販売するといったものですよね。
普通の新車です。

並行輸入の場合、例えば輸入業者(もしくは個人)が海外のディーラーや販売店でクルマを仕入れて、日本で販売するといったものです。新車だけではなく、中古車を仕入れることもあります。
ディーラーを通さないだけであり本来、車そのものに変わりはありません。
しかし今回のように、日本では通常購入ができないモデルが欲しい場合に利用されることがあります。
デメリットとしては、ディーラーを通さないのでメーカー保証が同一でない場合や、
仕入れるための手数料・輸送料が別途必要など、いろいろと面倒なところや未知な部分があるので、ハードルが高いといったものです。

アバルトの話に戻りますが、
本国イタリアでは595CのMTモデルが通常モデルとしてラインナップしています。
更に言うと、ツーリズモだけではなくコンペティツィオーネ‎にもカブリオレのモデルが存在します。

並行輸入車の購入方法

新車を購入

これは新車が欲しいパターンで、かつオプションなども自分好みにしたい場合です。
新車ですので安心感はバッチリです。
予算が潤沢な場合はいいですね。ただし納車までの期間は必ずチェックしましょう。
(ネットで代行業車を検索するといくつかヒットする。)

中古車を購入

中古車を輸入することもできますが、アバルトの場合はあまりお勧めしません。
割愛しますが、他の方法に比べてメリットが少ない。

結論:ベストな購入方法は?

日本にある並行輸入車を購入

そしてこれが、今回一番オススメする方法です。
並行輸入したクルマが中古で出回ることがあります。前のオーナーが本国から輸入していたり、販売店が輸入したり色々だと思います。
これも個体は少ないですが、上で説明した限定車を探すより現実的でしょう。
並行輸入車のハードルとしては、代行手数料・保証(故障)の点だと思いますが、
このパターンはそもそもクルマは日本にあるので、手数料の心配は不要。
また、595は1,400ccで維持費も安いです。何かしらのトラブルで修理が必要でも
他の高額な輸入車に比べて大したことはないでしょう。

と言うことで、日本にある並行輸入車を購入するのがベストです。
以下に500C&595CのMTで検索した結果をこちらに載せておきます。
タイミングによっては見つかるかもしれません。

オシャレ、4人乗れる、オープン、コンパクト、MT、維持費安い(他の高級スポーツカー比較)、刺激的な走りと、最高の一台だと思います。

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