この記事では、バイク乗りにおすすめなゴアテックス素材の防水スニーカーを紹介しています。
また、バイク用としてではなく普段のお出かけ用としてもオススメです。
- 雨の日でも、普段でも使えるスニーカー
- バイクを降りた後でも普通に歩けるスニーカー
- しっかり防水したい
- 透湿性もほしい
- オシャレなスニーカー
- 軽いスニーカー
- ローカットがいい
など
防水シューズですがバイク用やアウトドア用など、いかにも防水靴といったデザインが多く、オシャレなスニーカーが少ないかと思います。
また、突然の雨に対応するにはいつもブーツや防水靴を履くことですが、ちょっとバイクに乗る際などは結構煩わしかったりします。
普段から履けるデザイン、ローカットで軽い防水スニーカーがあれば、そこまで天気が悪くない日でもとりあえず履いておけば安心です。
これまでアウトドア用の防水靴などを履いてきましたが、バイクに乗っている特はよくても、降りた後に歩きづらいなど気に入った一足を見つけられずにいました。
ここでオススメしているのはゴアテックス素材のスニーカーですが、最近ではアウトドア用だけでなく普段使いできるデザイン・軽さのスニーカーラインナップが増えてきています。
また、ゴアテックスは防水だけでなく透湿性も備えているため、汗など内部の水蒸気を外に排出してくれるのでとても快適です。
いつでも雨の心配をしなくていいのは本当に安心です。ちょっとバイクに乗る際や、降りた後に現地で長距離歩く場合などかなり便利です。
ゴアテックスとは
ゴアテックス (GORE-TEX)はゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水・透湿性素材の商標名です。
主にアウトドア商品に使われており、テントやレインウェアなどもあります。
スニーカー以外にもゴアテックス素材を使ったブーツ、ビジネスシューズなども販売されています。
防水性・防風性・透湿性を備えているため、ただ雨に濡れないだけではなく、ドライな快適さが続きます。
ゴム素材などでは水は弾いても汗など内側の水蒸気を外に逃すことはできないので、快適さが異なってきます。
ゴアテックスの構造
表面生地と裏生地の間にゴアテックス独自のメンブレンが合わさっています。
このメンブレンは水を通さず、水蒸気を通す素材なので、防水でありながら汗などの水蒸気を逃してくれる構造となっています。靴においてムレにくさは重要なポイントです。
実際に履いてみた
バイク、また普段使い用として実際に使ってみました。
以下でも紹介しているアディダスの定番モデル、スタンスミスを履いています。
晴れの日：普通のスニーカーと同じように使える。デザインも防水靴といった見た目ではない。軽いので快適。
雨の日：ローカットなので強い雨の場合、多少は上から雨が入るが気にならない程度。靴下は一切濡れず快適。
バイク：普通のスニーカーと同じなのでシフト操作など違和感なし。突然の雨でも対応できる。
普段から履いているので、突然の雨でも対応できるのが非常にいいですね。
傘・合羽がなくて体が濡れた場合でも足が濡れないだけで、不快感はかなり軽減されます。
天気が少しでも怪しい日は必ずゴアテックス素材のスニーカーを履くようにしています。
おすすめラインナップ
アウトドア用の靴は重量が重かったりデザインがいかにもといったことがありますが、
最近では従来のスニーカーデザインのゴアテックス版が販売されています。
以下では普段でも履けるデザインのゴアテックススニーカーを紹介しています。
コンバース
コンバースでは「オールスター」や「ジャックパーセル」のゴアテックス版が販売されています。
アッパーには、撥水加工を施したキャンバスを採用しています。ハイカットモデルもあります。
ALL STAR 100 GORE-TEX OX
価格：16,500円
カラー：アイスグレイ
ALL STAR 100 GORE-TEX LG HI
価格：17,600円
カラー：ホワイト
「GORE-TEX」の文字が配置されたモデルです。
ALL STAR 100 GORE-TEX Z HI
価格：18,700円
カラー：ブラックモノクローム
サイドにジップが付いているので着脱しやすいモデルです。ハイカットなので上からの雨も防げますね。
JACK PURCELL GORE-TEX RH
価格：16,500円
カラー：ベージュ
ナイキ
ナイキ エア フォース 1 GTX
価格：19,250円
カラー：ホワイト
定番のエアフォース1にもゴアテックスモデルが存在しています。
アディダス
スタンスミス ゴアテックス(FZ0026)
価格：15,400円
カラー：ブラック
私が実際に使っているスニーカーです。
アディダスの定番モデル、スタンスミスのゴアテックスモデルで、カラーはブラック、ヌバック仕上げとなっています。
ABCマート限定で販売されているモデルなのですが、かなり人気で26cm前後のサイズは既に売り切れてしまっています。
スタンスミス(FU8926)
また、以前にはホワイトのスタンスミス ゴアテックスモデルが販売されていました。
しかしこちらは「GORE-TEX INFINIUM™」といった製品で、従来のゴアテックスと違い防水性はありません。
ゴアテックス インフィニアムは防水性よりも快適性やパフォーマンスを追求したプロダクトシリーズです。
製品にはゴアテックスのタグが付いているのですが、黒いロゴが従来の防水素材、白いロゴが「GORE-TEX INFINIUM™」となっています。
VANS
オールドスクールゴアテックス
クラシックラインの代表モデルである、オールドスクールのゴアテックス版です。
パープル、イエローなどラインナップされています。
サイズ感には注意
ゴアテックス素材ではない通常モデルのスニーカーとではサイズ感が違う場合があります。
私が購入したスタンスミスですが、ゴアテックス版の方が少しサイズが小さいと感じました。
モデルによっては0.5～1cm大きめのサイズを選んだほうがいいかもしれません。
できるだけ試着をおすすめします。
スニーカーを傷付けたくない
バイクに乗る場合、シフト操作などでスニーカーが傷付きやすいです。
以下の記事では傷付き防止対策について解説しています。
