【価格一覧】新型レンジローバースポーツ登場！エンジン情報まとめ【発売日は？】

2022年5月10日、ランドローバーは3代目となる新型レンジローバースポーツを発表しました。

新型レンジローバースポーツではPHEVやEVといったパワートレインにも対応している、ランドローバー先進のアーキテクチャー「MLA-Flex（flexible Modular Longitudinal Architecture）」を採用しています。
PHEVモデル、マイルド・ハイブリッド・テクノロジー（MHEV）を採用したガソリン・ディーゼルモデルがラインナップされます。
EV(電気自動車)モデルについては2024年に登場予定です。

新型レンジローバー・スポーツはランドローバー史上最もダイナミックなラグジュアリー・パフォーマンスSUVであり、最新のインテリジェントオールホイールドライブ（iAWD）を採用し、ランドローバーの革新的なオールテレイン機能や最新テクノロジーを統合してダイナミックな走行性能を確保している、とランドローバーは説明しています。
また、余計なものを削ぎ落すというデザインアプローチがされており、筋肉質なスタンスと張りのあるサーフェイス、パワフルで俊敏性といったレンジローバースポーツのDNAが表現されています。

エンジン・スペック

PHEV、ディーゼル、ガソリンモデルがラインアップされ、SVRとEVモデルについては後から追加予定となっています。

ガソリン・ディーゼルモデルに搭載される直列6気筒INGENIUMエンジンには48Vマイルドハイブリッド・システム（MHEV）を採用しています。

いずれのモデルも駆動方式はAWD、トランスミッションは8速ATが採用されています。

イギリスでのラインナップを以下に記載しています。

PHEV

PHEVモデルは、システム合計出力440PSの「P440e」、510PSの「P510e」がラインアップされます。
どちらも32kWhのバッテリーが搭載され、電力のみでの航続距離は113kmです。

ディーゼルモデル

最高出力300PSの「D300」、350PSの「D350」がラインアップされます。

ガソリンモデル

ガソリンモデルには最高出力400PSの「P400」また、V型8気筒エンジン搭載モデル「P530」がラインアップされます。
ハイパフォーマンスモデルである「SVR」も追加予定です。

EV

フルバッテリー電気自動車（BEV）については2024年に登場予定です。

価格・発売日

日本仕様の受注開始日、発売日、導入グレード、価格についてはアナウンス前です。後日発表すると説明されています。
なお、ワールドプレミアにて、日本仕様の参考価格は1,068万円～と発表されています。

イギリスでは既に、各仕様の価格が発表されています。参考として以下に記載しています。

グレードは「SE」「DYNAMIC SE」「AUTOBIOGRAPHY」「FIRST EDITION」の4種類です。日本円に換算した価格も併記します。
価格帯としては日本円換算で約1,226万円〜1,749万円となっています。