【計算ツール】2021最新 バイクの税金まとめ 軽自動車税/重量税/環境性能割

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

税金

この記事ではバイクの自動車税、重量税などについて解説しています。
また、税金・維持費の計算シミュレーターを作成しました。月間・年間にかかる税金・維持費のシミュレーションが可能です。
条件は2021~2022年度最新版で解説しています。

軽自動車税

毎年4月1日(午前0時)現在の所有者に課税され、その年度の税金を一括で支払います。

納める額

初年度

クルマの場合、初年度の自動車税は月割りで課税されますが、軽自動車税(軽自動車・バイク)は初年度課税なしです。新車・中古車どちらも0円です。

初年度:0円

翌年度以降

排気量に応じて課税額が異なります。

年税額

排気量年税額
90cc以下2,000円
90cc~125cc以下2,400円
125cc~250cc以下3,600円
250cc超6,000円

クルマでは条件によってグリーン化特例による軽課、13年経過による重課がありますが、バイクではどちらも適用外です。

重量税

クルマでは車両重量に応じて課税される自動車重量税ですが、バイクの場合排気量に応じて金額が決まります。
課税タイミングは新規登録時・車検時です。車検の有効期限分をまとめて支払います。

納める額

新車購入時

排気量金額
125cc以下0円
125cc~250cc以下4,900円/登録時
250cc超5,700円/3年

125cc以下は非課税です。125cc~250cc以下は登録時のみ4,900円が課税され、それ以降はかかりません。
250cc超ですが、初回は3年分の5,700円です。次回以降は車検毎に課税されます。

それ以降の車検時(250cc超)

新車新規登録から13年・18年経過で課税額が重課されます。
以下、2年ごとの課税額です。

250cc超2年
13年未満3,800円
13年経過4,600円
18年経過5,000円

なお、クルマでは条件によってエコカー減税が適用されますが、バイクの場合はありません。

環境性能割

自動車を取得したときに課税される環境性能割ですが、バイクの場合は課税されません。

計算シミュレーター

計算シミュレーターではここまで解説した自動車税・重量税の計算シミュレーションができます。
タイプからバイクを選択し、新車・中古車、購入年月などを選択して結果を確認できます。

また、計算シミュレーターでは併せて自賠責保険の計算、月間・年間の維持費を計算できます。
以下の画面もしくはリンクから試してみてください。

【2022年最新】車の維持費・税金シミュレーション【計算ツール】

クルマの税金・維持費シミュレーター

車・バイクの税金・維持費シミュレーターです。
車両年式・排気量・エコカー区分などから「自動車税」「重量税」「環境性能割」「自賠責保険」の金額を算出します。
また、「ローン」「駐車場代」「ガソリン代」「自動車保険料」「車検費用」と「税金」から、月間・年間の維持費を算出します。
2021〜2022年度最新の課税率をもとに作成しています。

税金を計算

「自動車税」「重量税」「環境性能割」「自賠責保険」の金額を算出します。
条件は全て指定してください。


状態
購入年月
車両年式
タイプ
エンジン
車両重量
2030年度燃費基準
課税標準額 万円

計算結果:課税額

自動車税重量税
a- 円- 円
b- 円- 円
c- 円- 円
d- 円- 円
e- 円- 円
環境性能割- 円
自賠責保険(1ヶ月あたり)- 円

毎月・毎年の維持費

指定期間に対する月間・年間の維持費を算出します。
上記結果の「自動車税」「重量税」「自賠責保険」を含みます。
環境性能割は含みません。


ローン (月間)
駐車場 (月間)
ガソリン代 (月間)
自動車保険料 (月間)
車検費用 (指定期間での費用)
指定期間

計算結果:維持費

月間- 円
年間- 円
期間合計- 円

備考

・実際の課税額と差が出る場合があるので、結果は目安としてください。
・自賠責保険は3年加入時の保険料を1か月あたりにしています。
・重量税は車検ごとの支払いですが、年で割った金額表記をしています。
・環境性能割の課税率など、2022年度以降の課税率を先取りしています。

その他、詳細については解説記事を作成中です。

タイトルとURLをコピーしました