この記事ではイギリスのバイクメーカー「トライアンフ・モーターサイクル」は故障しやすいのか、維持費は高いのかなど解説しています。
ネットで情報を見ると
・トライアンフ すぐ壊れる
・トライアンフ 信頼性
などでよく検索されているようです。
また、口コミ・評判情報を調べると
・国産よりは故障しやすい
・大量のオイル漏れが発生
・購入直後にエンジンが故障
といったネガティブな情報も多く見られます。
ただし反対に数年壊れたことがない、といった意見も。
販売台数の多くない輸入メーカーなのでたしかに故障は気になるところです。
口コミや評判情報では、特定のモデルや特定の部品で故障が発生しやすいといった傾向については情報が得られることもありますが、実際にどれくらい壊れやすいのかは判断しづらいです。
トライアンフに関しては故障に関する統計データがあるので、そのデータに基づいて解説していきます。
トライアンフは故障しやすい?
2015年と少し前ですが、コンシューマーレポートがバイクメーカーごとの故障率データを出しています。
メーカー | 故障率 |
ヤマハ | 11% |
スズキ | 12% |
ホンダ | 12% |
カワサキ | 15% |
ヴィクトリー | 17% |
ハーレーダビッドソン | 26% |
トライアンフ | 29% |
ドゥカティ | 33% |
BMW | 40% |
カンナム | 42% |
トライアンフは10メーカー中7位で、故障率は29%といった結果です。
国産メーカーと比べると信頼性は低いといったことですね。
全体で見るとハーレー(26%)とドゥカティ(33%)の中間といったところです。
国産メーカーを乗ってきた人からするとかなり故障しやすい、ただし海外メーカーの中では信頼性は低いわけではないと言えます。
この統計は2015年のデータのため、最近では信頼性がより上がっているといったこともあるかと思います。
バイクの故障に関しては大きな調査が実施されることは少なく、2022年度版は現在ありません。
トライアンフの維持費は高い?
トライアンフに限らずスポーツタイプのモデルや車体価格が高いモデルに関しては維持費は高い傾向にあります。
ハイパフォーマンスモデルであれば部品の消耗が早くパーツの交換頻度が高い、定期的な点検が必要といった理由などがあります。
また輸入バイクの場合、工賃が国産バイクよりも割高なことが多いです。
そして車体価格が高ければ部品代も当然高価となります。
トライアンフの保証制度
ここからはトライアンフのメーカー保証および認定中古車について説明していきます。
国産メーカーと比べて故障率の高いトライアンフですが、メーカー保証、中古バイクの取り扱いに関していうと、かなり充実しています。
故障が不安な場合には新車での購入、もしくは認定中古車での購入が一番安全です。
トライアンフですが、標準で2年間の新車保証が付帯します。
また、延長保証制度を導入しており、1年間もしくは2年間追加で保証を付けることができ、最大で5年間のメーカー保証が受けられます。
新車保証:2年間
延長保証:1年間もしくは2年間
最大で5年間の保証が受けられる
また、トライアンフでは認定中古車制度があります。
認定中古車
・正規輸入車であること
・車両骨格(フレーム)に修復歴が無いこと
・総走行距離は30,000km以内
・初年度登録より6年以内
・最長2年3ヶ月(最初の3ヶ月は“初期不具合発見期間”として販売店が保障)
トライアンフが扱う中古バイクは上記のような一定の条件があります。
一般の中古車と比べて価格は高いですが、それだけ安心感があります。
結論・まとめ
トライアンフですが、輸入メーカーの中では信頼性は悪くないことが分かりました。とはいえ国産メーカーと比較すると信頼性は低いといった結果です。
国産メーカーの信頼性は非常に高いので、当然の結果かもしれません。
バイクに関しては国産メーカーであったとしても、保証付きの車両購入がいいかと思います。
トライアンフの場合、新車で最大5年間の保証なのでかなり安心感あります。
また、新車では高すぎるという場合であれば認定中古車の利用もオススメできます。
認定中古車のメリットは長期保証が付帯されるだけではなく、車両コンディションが良いということです。トライアンフでは修理歴がないこと、走行距離が30,000km以内であることなどの条件があります。
保証のないバイクは故障時、数十万円単位で修理費用が発生することもあり得ます。
車体価格が多少高くても新車だったり認定中古車のほうが月々の維持費が安定していいかと思います。
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