オペルから2022年モデルとなる新型アストラ(6世代目)が発表されました。
新型アストラではガソリン、ディーゼルエンジンのほか、アストラ初となるPHEVバージョンもラインナップされます。
スペック・エンジン
ガソリン、ディーゼルモデルでは最高出力81 kW (110 hp)から96 kW (130 hp) がラインナップされ、トランスミッションは6速MT、8速ATが用意されます。
PHEVモデルではシステム出力165 kW (225 hp) 、トランスミッションは電動8速ATとなっています。
発売日
海外では2021年初頭にデリバリー予定となっています。
日本再上陸が決まっているオペルですが、新型アストラの国内導入についてはアナウンス前です。
現状日本導入が決まっているのはコルサ、モッカ、グランドランドの3モデルです。
新型アストラも日本で販売される可能性はあるかと思います。
しかしトランスミッションは8速ATのみ、ガソリンエンジンもしくはPHEVモデルのみなど、ラインナップは絞られるかと思います。
プジョー308とプラットフォームを共有
新型アストラはプジョー・308などと共通のEMP2プラットフォームを使用しています。
プジョー・308はすでに日本でも販売されており、1.2ガソリン、1.5Lディーゼルモデルがラインナップされています。
トランスミッションはどちらも8速ATのみです。
価格は1.2Lガソリンモデルが2,967,000円~、1.5Lディーゼルモデルが3,180,000円〜で販売されています。