【2022年】20代の自動車保険料 安いランキング最新版【比較】

保険

20代、年齢・等級別の安い自動車保険会社ランキング2022年版を作成

20代のうち、年齢や等級など条件別で一番安い保険会社はどこなのか、実際の見積もり結果をもとに比較し、ランキング化しています。

この記事を読むと、20代で一番安い自動車保険の選び方が分かります。
ちなみに、自動車保険をなんとなくで選ぶと20代の場合、年間数万円〜数十万円単位で損をすることがあるので注意です。

・20代で一番安い自動車保険会社(年齢・等級別)
・20代の平均相場はどれくらい?
・20代の自動車保険料を安くする方法は?

こういった内容で解説しています。

年齢区分について

自動車保険は年齢によって保険料が変動します。やはり10代や20代は事故の確率が高く、保険料も上がってしまいます。

各保険会社では運転者の年齢条件(運転者の範囲)といった設定があり、基本的には全年齢を補償、21歳以上を補償、26歳を以上を補償の3区分があります。
年齢条件を上げるほど保険料は下がり、全年齢にすると保険料は高くなります。

20歳の場合、21歳の場合、26歳の場合でどれくらい保険料が変わるか、以下のランキングで確認できます。

等級について

自動車保険には等級制度があります。等級は基本的に1等級から20等級まであり、等級が上がるほど保険料は安くなります。
初めて自動車保険に加入する際は6等級からスタートし、その後事故を起こさないと(自動車保険を使わないと)翌年、等級が1つ上がります。

等級の違いで、保険料は年間数万円以上変動することもあります。ここでは同じ年齢で等級が違うと、保険料にどれくらいの差が出るのかランキングで確認できます。

ランキング結果

20代で一番安い自動車保険会社はどこなのか、ランキング化しました。
結果は以下の通りです。

20歳では「SBI損保」が最安
・21歳では「SBI損保」が最安
・26歳(新規)では「アクサダイレクト」が最安
・26歳(10等級)では「三井ダイレクト損保」が最安
 ※ただし、車両保険なしだと「SBI損保」が最安
年齢 等級 車両保険 アクサダイレクト 三井ダイレクト損保 おとなの自動車保険 SBI損保 チューリッヒ ソニー損保 イーデザイン損保
20 新規(6) あり 445,160円 351,190円 328,930円 263,180円 576,520円 車両保険不可 484,060円
20 新規(6) なし 163,940円 124,010円 109,480円 94,920円 245,480円 155,100円 180,980円
21 新規(6) あり 183,210円 190,070円 252,330円 151,460円 266,570円 172,610円 262,300円
21 新規(6) なし 64,320円 73,730円 91,700円 54,750円 86,580円 69,840円 98,130円
26 新規(6) あり 69,800円 85,330円 106,500円 88,480円 92,850円 102,220円 103,520円
26 新規(6) なし 28,750円 34,170円 43,370円 35,100円 35,420円 43,800円 43,900円
26 10等級 あり 46,460円 45,140円 72,680円 51,700円 57,950円 67,810円 62,370円
26 10等級 なし 21,330円 28,520円 30,820円 21,280円 22,600円 29,530円 27,060円

年齢や等級、車両保険の有無で一番安い保険会社は異なる結果となりました。
下記で解説しますが、保険会社によって割引制度や割引率が異なり、また独自の保険料率を使用しているため、同じ加入条件でもそれぞれの保険会社で保険料が異なります。

それぞれの結果を解説していきます。

20歳

年齢 20 20
等級 新規(6) 新規(6)
車両保険 あり なし
アクサダイレクト 445,160円 163,940円
三井ダイレクト損保 351,190円 124,010円
おとなの自動車保険 328,930円 109,480円
SBI損保 263,180円 94,920円
チューリッヒ 576,520円 245,480円
ソニー損保
車両保険不可 155,100円
イーデザイン損保 484,060円 180,980円

20歳、新規(6等級)の場合ですが、保険料が一番安いのはSBI損保です。
車両保険ありの場合、年間の保険料は263,180円です。同じ条件で最も保険料が高いのはチューリッヒで576,520円です。その差額は313,340円と、かなりの差がありますね。
20歳そして車両保険をつける場合、保険料は高額になるので、加入する保険会社は最も気をつけたい属性です。

車両保険なしの場合も一番安いのはSBI損保で、94,920円です。最も高いチューリッヒと比べると150,560円の差があります。

SBI損保に次いで保険料が安いのはおとなの自動車保険(328,930円)です。とはいえSBI損保と比べると65,750円も差があります。

21歳

年齢 21 21
等級 新規(6) 新規(6)
車両保険 あり なし
アクサダイレクト 183,210円 64,320円
三井ダイレクト損保 190,070円 73,730円
おとなの自動車保険 252,330円 91,700円
SBI損保 151,460円 54,750円
チューリッヒ 266,570円 86,580円
ソニー損保 172,610円 69,840円
イーデザイン損保 262,300円 98,130円

21歳、新規(6等級)の場合ですが、保険料が一番安いのは20歳と同じくSBI損保です。
年齢条件を「全年齢を補償」から「21歳以上を補償」に変更したこともあり、車両保険ありでは263,180円から151,460円と、111,720円も安くなりました。

最安はSBI損保でしたが、その次に安いのはソニー損保(172,610 円)、アクサダイレクト(183,210 円)です。
20歳ではおとなの自動車保険が2番目に安かったですが、21歳にすると異なる結果が出ています。

26歳(新規)

年齢 26 26
等級 新規(6) 新規(6)
車両保険 あり なし
アクサダイレクト 69,800円 28,750円
三井ダイレクト損保 85,330円 34,170円
おとなの自動車保険 106,500円 43,370円
SBI損保 88,480円 35,100円
チューリッヒ 92,850円 35,420円
ソニー損保 102,220円 43,800円
イーデザイン損保 103,520円 43,900円

26歳、新規(6等級)の場合、保険料が一番安いのはアクサダイレクトです。
年齢条件は「26歳以上を補償」なので、車両保険をつけても保険料は69,800円です。これまでと比べるとかなり安いですね。
その次に安いのは三井ダイレクト損保(85,330円)、そしてSBI損保(88,480円)と、20歳、21歳の時とは違った結果となっています。

26歳(10等級)

年齢 26 26
等級 10等級 10等級
車両保険 あり なし
アクサダイレクト 46,460円 21,330円
三井ダイレクト損保 45,140円 28,520円
おとなの自動車保険 72,680円 30,820円
SBI損保 51,700円 21,280円
チューリッヒ 57,950円 22,600円
ソニー損保 67,810円 29,530円
イーデザイン損保 62,370円 27,060円

同じく26歳ですが、10等級の場合、保険料が一番安いのは三井ダイレクト損保で45,140円です。ただし車両保険をつけない場合、一番安いのはSBI損保(21,280円)です。
年齢が同じであっても等級が違うだけで、保険料が一番安い保険会社は異なるといった結果です。

結果まとめ

異なる年齢、等級で各保険会社の保険料を比較しましたが、加入条件により保険料が一番安い保険会社は変わる、といった結果です。

ここでは車種、補償内容などは同じ条件にしています。車種、補償内容など各条件を変更すると、一番安い保険会社は変わってきます。ここでのランキング結果を参考に、気になった保険会社で自分の条件で見積もりするといいかと思います。

・同じ加入条件でも保険会社によって保険料は異なる
・加入条件が変わると、保険料が一番安い保険会社は変わる

なお、ここでは以下の条件にて見積もりをしています。
保険会社によって設定できる条件や補償内容は多少異なります。また、弁護士特約などが自動で付帯されることもあるので、保険料の差がそこまで大きくない場合は自動付帯される特約やサービス面で保険会社を選んでもいいかと思います。

車種:プリウス(ZVW51)
主な使用目的:日常・レジャー
年間走行距離:5,000-10,000km
免許証の色:20歳:グリーン、21歳:ブルー、26歳:ゴールド
対人賠償責任保険金額:無制限
対物賠償責任保険金額:無制限
人身傷害補償金額:5,000万円(搭乗中のみ)
搭乗者傷害保険金額:無し
車両保険の種類:一般
車両保険金額:295万円
車両免責金額:5万円-10万円
運転者限定特約:本人のみ(本人・配偶者)
対物超過修理費用補償特約:あり(50万円)

20代の平均保険料は?

20代の平均保険料ですが、自動車保険一括見積もりサービスの調査データによると、以下の通りです。
ただ、等級、補償内容によって保険料は大きく異なるので、参考程度にしてください。

年齢 車両保険なし
車両保険(一般)
18歳~20歳 161,525円
336,435円
21歳~25歳 82,824円
161,981円

インズウェブの自動車保険一括見積もりサービスを利用したユーザー(2020年4月~2021年3月)

なお、先ほどのランキング結果での平均保険料は以下の通りです。こちらもあくまで参考値です。

年齢 等級 車両保険 平均
20 新規(6) あり 408,173円
20 新規(6) なし 153,416円
21 新規(6) あり 211,221円
21 新規(6) なし 77,007円
26 新規(6) あり 92,671円
26 新規(6) なし 37,787円
26 10等級 あり 57,730円
26 10等級 なし 25,877円

20代の自動車保険を安くしたい

ここからは20代の保険料はなぜ高いのか、また同じ加入条件でも保険会社によって保険料が異なる理由、そして保険料を安くする方法について解説していきます。

・20代の保険料はなぜ高い?
・同じ加入条件でもなぜ保険会社によって保険料が異なる?
・保険料を安くする方法は?

20代の保険料はなぜ高い?

・20代は事故率が高いから
・等級が低いから

10代、20代は事故の確率が高いという統計データがあり、保険料が高く設定されています。
そして自動車保険には運転者の年齢条件(運転者の範囲)といった設定があります。
基本的には全年齢を補償、21歳以上を補償、26歳を以上を補償の3区分があり、年齢条件を上げるほど保険料は下がり、全年齢にすると保険料は高くなります。
そのため、ランキング結果のように20歳と21歳では1歳しか違いはないのですが、年齢条件が理由で保険料にかなりの差が出てきます。

また、初めて自動車保険に加入する際は6等級からスタートします。等級が上がるほど割引率は高くなっていくのですが、20代ではあまり等級が進んでいることはなく割引率が小さい、といったことですね。

年齢が上がると、そして等級が進んでいくと保険料は安くなっていきます。
ランキング結果にもあるように年齢、等級の違いで保険料は数万円から数十万円単位で変わってきます。

なぜ保険会社によって保険料は異なるのか

・割引制度の違い
・保険料率設定の違い

ランキング結果にあるように年齢、等級などの条件で一番安い保険会社は異なります。また同じ加入条件なのに会社によって保険料は数万円以上異なります。

まず、各社で割引制度が異なるといった理由があります。
各社「ゴールド免許割引」「運転者限定割引」などの割引制度を導入していますが、その割引率が異なります。そして「電気自動車割引」などのように数社しか導入していない割引制度があります。

またネットからの申し込みで割引される「インターネット割引」の割引額も各社で大きく異なります。このインターネット割引ですが、割引額が一律の保険会社と、保険料に応じて割引額が変動する保険会社があります。

・各社で割引制度が異なるので、加入条件によって保険料が一番安い保険会社は異なる

なお、「割引制度」、「インターネット割引」については以下の記事で各保険会社の比較をしています。

【2022年】自動車保険 割引制度を比較してみた【7社】
2022年最新版として、自動車保険会社7社の「割引制度」について比較・まとめています。
【2022年】自動車保険 インターネット割引を徹底比較【7社】
2022年最新版として、自動車保険会社7社のインターネット割引を比較しています。 新規契約・乗り換えと継続時の割引について、注意点なども解説しています。

そして、保険料が異なるもうひとつの理由は「保険料率設定の違い」です。

以前は各社同じ保険料率を使用する決まりとなっていたのですが、現在では保険会社各社が独自に保険料率を設定できるようになっています。そのため、同じ加入条件でも保険会社によって保険料に差が生じてきます。

・各社異なる保険料率を使用しているため、同じ加入条件でも保険会社によって保険料は異なる

保険料を安くする方法は?

補償内容、範囲を決める

必要な補償内容はもちろん付けておく前提ですが、例えば自分だけが運転するのであれば運転者限定を「本人のみ」にするなど補償範囲を狭くすると保険料は安くなります。

一例として20歳・新規、SBI損保の場合で見てみます。(ランキングの加入条件をもとに)
運転者限定を家族限定にすると年間保険料は283,310円ですが、本人限定にすると年間保険料は263,180円になります。

また、車両保険の免責額を大きくすることで保険料を安くできます。免責額は車両保険を使う際の自己負担額のことで、0-10、5-10のように表記されます。5-10であれば1回目の自己負担額は5万円、2回目以降は10万円といったことです。
こちらもSBI損保で見てみます。

0-10:297,860円
5-10:263,180円
10-10:240,000円

上記のように免責額を大きくすることで、保険料は安くなります。保険料と事故時の自己負担額とのバランスを見て検討したいですね。

等級を引き継ぐ

等級の高い自動車保険を契約している家族がいる、かつ車を新たに購入する場合に等級の引き継ぎが可能です。
親の契約で子供が買った車に車両入れ替え、そして子供に名義変更することでその等級を引き継ぐことができます。
親の自動車保険がなくなってしまうので、新たに入る必要がありますが、20代が新規で契約するより保険料は安いのでトータルでは安くすることができます。

親がもう車に乗らないといった状況での等級引き継ぎが一番タイミングがいいですね。
かなり限定的な方法ですが、高い等級を手に入れられるので20代でも保険料は一気に安くなります。

割引制度を活用する、保険会社を比較する

・保険会社によって用意している割引制度、割引額が異なる
・保険会社が独自に保険料率を設定している

上記の理由から同じ加入条件でも保険会社によって保険料は異なります。
ランキング結果のように保険会社によって数万円から数十万円の差が出ることがあります。

今回のランキング結果、各社の割引制度などを参考にした上で、気になった保険会社があればそこで見積もり取得でいいかと思います。
そして、いくつかの保険会社での見積もり結果を比較をすれば、一番安い保険会社が見つかります。
自動車保険の見積もりは、一括見積もりサービスを利用すると保険料をお得にできることもあります。

自動車保険一括見積もり

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