【最後のガソリンモデル】ジャガー Fタイプに限定モデルが登場

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ジャガー

2023年10月13日、ジャガーは最後の内燃エンジン搭載スポーツカーである「Fタイプ」の限定モデル「F-TYPE ZP EDITION」を発表しました。世界150台限定生産で、日本へは12台が導入されます。

ジャガーは2024年モデルをもって内燃エンジン搭載スポーツカー「F-TYPE(Fタイプ)」の生産を終了することをアナウンスしており、2025年より電気自動車(BEV)ブランドへ変革するとしています。

今回発表の限定モデル「F-TYPE ZP EDITION」は1960年代を象徴するレーシングカー「E-TYPE」からインスピレーションを得ています。SV BESPOKEによる専用インテリア、ホイール仕上げ、手作業によるレーシングスタイルのドア・ラウンデル、「F-TYPE ZP EDITION」のエンブレム、「ONE OF 150」と刻印されたコミッショニングプレートなどを特別装備しており、パワートレインには最高出力575PSのV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載しています。0-100km/h加速は3.7秒とのこと。

「F-TYPE ZP EDITION」にはコンバーチブルモデルも設定されるのですが、日本導入はクーペモデルのみです。価格は23,630,000円。

2013年に販売開始された「Fタイプ」ですが、市販車最強レベルとも言えるアフターファイアサウンドで、V8サウンド自体も素晴らしく非常に良いクルマだったと思います。V6エンジン、2Lターボエンジンもラインナップされていましたが、やはりV8サウンドは官能的です。

2020年からはエクステリアデザインが大きく変わったのですが、個人的には初期のデザインが好みです。また、「Desire」というタイトルのCM(ショートムービー)があるのですが、私の好きな俳優ダミアン・ルイス氏が演じていることもあり何回も観てしまいます。

2024年モデルで生産が終了されてしまうということで非常に残念ですね。

ジャガー Fタイプのアフターファイア バブリング音が過激すぎる Pops and Bangs【F-Type 】
ジャガー Fタイプの過激すぎるアフターファイアサウンドを動画で紹介しています。 V6・V8でのサウンドの違い、CM動画、中古車の情報なども記載しています。
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