最近では小型エンジンのモデル、例えばメルセデスベンツのA45AMGやポルシェのボクスターなどで過激なアフターファイア(バブリング)を演出していますが、スーパーカーと思えるようなサウンドに仕上がっています。
実際にスーパーカーでもこういったアフターファイア音はありますが、2リッター程度の小型エンジンモデルでこのような音が出るのは驚きです。
(かなり好き嫌いが分かれそうではありますが、私は好きです)
アフターファイアの出し方 アバルト595/124スパイダー Pops and Bangs
上の記事ではアバルトの595/124スパイダーについて記事にしていますが、今回はBMWのミニについて紹介します。初代から現行までいくつかのモデル・グレードがありますが、どういったモデルであればアフターファイアが出るのか、またマフラー交換や、ECUチューンによって音を出していることもあるので、主に動画で紹介したいと思います。
そして、BMW ミニはいずれの年代でもMT設定があるのでかなりオススメです。
モデルごとの動画紹介
初代ミニ(R53)
まずは、初代BMW ミニであるR53の動画です。
こちらがR53(ミニクーパーS)標準のエキゾーストサウンド
多少、アフターファイアのサウンドが聞こえますね。
そして、このR53(ミニクーパーS)はマフラーをストレートパイプにしているので相当なサウンドです。
2代目ミニ(R56)
二代目ミニ R56(ミニクーパーS)の動画です。
こちらが標準マフラーサウンドです。かなり過激な音してますね。
R56のJCWモデル。
同じく標準マフラーなのにかなりのサウンドですね。
R56は標準マフラーでもアフターファイア音がすごいことが分かりました。
ちなみにこちらが色々弄ったR56(ミニクーパーS)
ちょっと過剰すぎる?
R56のSではないモデルがこちら
標準マフラーはアフターファイア音がしませんが、動画後半のカスタム後だと、
音がするようになりましたね。
3代目ミニ(F56)
F56(ミニクーパーS)の標準マフラーがこちら
スポーツモードに入れるとサウンド(アフターファイア音)が一変するのが分かりますね。
F56のJCWモデルがこちら。
これも標準マフラーですが、かなりのサウンドですね。
ノーマルのグレードよりも、SそしてJCWは標準マフラーでもかなり過激なバブリング音を発しています。
私のオススメはR56かF56のミニクーパーSもしくはJCWです。
以下で中古車を見てみましょう。
中古車 ミニクーパーSとJCW(ジョンクーパーワークス)
初代ミニ
以下、全て走行距離5万キロ以下で絞ってみました。
2001年から2006年モデルなので、低走行の個体はかなり少なくなってきていますね。
100万円以下の個体が多いです。価格には惹かれますが、今後のメンテナンスに不安はあるかも。
2代目ミニ
JCWになると300万円ほどする個体もあるようです。Sだと200万円以下も多くあり、価格と状態のバランスが良さそうですね。
3代目ミニ
Sだと200万円ほどから見つかります。JCWでは安くて300万円前後ほどからでしょうか。保証つきの車両も多くなってくるので価格は多少高くても、安心して乗れますね。
こう見ると価格は300万円前後、JCWモデルでしっかり保証が付いた車両がいいかもしれません。このサウンドをマニュアルでドライブすると考えるとかなり楽しめそうです。