【EPA/WLTC】マスタング マッハE 電費・航続距離・スペック・価格情報

「マスタング マッハE」概要

マスタング マッハE(Mustang Mach-E)はフォードが販売するSUV型の電気自動車です。Mach-Eという名称は初代マスタングのハイパフォーマンスグレードであるMach 1から来ています。

現在フォードは日本での販売をしていないため、イギリスのフォードラインナップからスペックなどを紹介しています。

「マスタング マッハE」にはベースグレードの「セレクト」から「プレミアム RWD」、「プレミアム AWD」そしてハイパフォーマンスグレードの「GT」がラインナップされています。

アメリカ本国ではベースグレードの「セレクト」でもAWDモデルが選べたり「カリフォルニア ルート1」や「GT パフォーマンス」といったモデルも存在しています。

また、「マスタング マッハE」が発売されたのは2020年ですが、2023年にはスタンダード・レンジ版のバッテリーを従来のNCMタイプからLHPへと変更しています。バッテリー正味容量は70kWhから72kWhへと、2kWh増加しました。アメリカ本国ではすでに72kWh版がラインナップされていますが、イギリスではまだのようです。

スペック

航続距離

「マスタング マッハE」の航続距離はWLTCモードで440-600kmです。また、あくまで参考値ですが実際の数値に近いと言われるEPAモードでの航続距離も記載しています。(推定値)

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電費

「マスタング マッハE」のバッテリー総容量、そして上記の航続距離から計算すると電費はそれぞれ以下の通りとなります。こちらも推定値ですがEPAモードでの電費も記載しています。

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価格・日本発売は？

アメリカ本国では2020年に販売開始された「マスタング マッハE」ですが、現時点で日本導入予定はありません。

フォードは2016年に日本を撤退しており、いずれのモデルも日本では正規販売されていない状況です。今のところ日本再上陸のアナウンスはなく、今後の予定は不明です。

参考として、イギリスでの価格は以下の通りです。