【すぐできる】車の維持費を安くする5つの方法【節約】

維持費

この記事では、既に自動車を所有している方向けに維持費を安くする方法について解説しています。
車は税金、保険など所有しているだけでかかる費用や、ガソリン代、メンテナンス代など変動する費用などがあります。
個人によって維持費を安くできる箇所は異なります。項目ごとに解説していきます。

・維持費を把握したい
・維持費を安くしたい
・乗り換えしたら安くなる?

などの疑問を解決します。

これから車を購入する場合は以下の記事を参照ください。
車の購入先や支払方法について解説しています。

【2022年/完全版】車の購入ガイド【計算シミュレーション】
20代で1,000万円以上ローンで車を購入した経験から車の購入ガイドを作成しました。2022年度最新版の税金シミュレーターを作成しています。ローン・維持費のシミュレーションが可能です。

記事の信頼性

記事を書いている私は、20代のうちに合計1,000万円以上ローンで車を購入し、維持してきました。
特に維持費が多くかかると言われる輸入車を乗り継いできましたが、当時は車にかかるお金について詳しくなかったので、あまり気にせず税金や保険などを支払ってきました。
乗り換える度に維持費について詳しくなり、どうすれば購入費用を抑えられるのか、そして維持費を安くできるのか把握できるようになりました。

現在では、このブログでローンや税金、維持費の計算シミュレーションを作成するなどしています。
私の失敗、経験から記事を作成しているので、参考にしてもらえればと思います。

維持費は、自分で見直しをしない限り、基本的にはずっと変わらない金額で支払い続けることになります。
今すぐできる方法、長期的に見て維持費を抑える方法について説明していきます。

結論

まず、維持費を安くする方法ですが、以下の通りです。
個人の状況などにより安くできるもの、できないものがあるので項目ごとに解説していきます。

・自動車保険を見直す
・ガソリンスタンドの割引を使う
・駐車場を見直す
・車の使い方を見直す
・維持費の安い車に乗り換える

すぐ見直しができるもの、短期的に効果があるものとしては自動車保険の見直し、ガソリンスタンドの割引を使うことなどが挙げられます。
長期的に考えると車の乗り換えも選択肢としてあります。

今の維持費を把握する

まずは、今の維持費を正確に把握するところから始めましょう。

例えば、自動車保険はクレジットカード支払いなので正確に覚えていなかったり、自動車税の支払いは年1回なので、月当たりの金額を把握していないといったこともあるかと思います。

一例ですが、排気量2,000ccのガソリン車だと以下のようなイメージです。

年間の維持費

自動車税:36,000円
重量税:12,300円
自賠責:9,060円
自動車保険:80,000円
ガソリン代:100,000円
駐車場代:120,000円
車検、メンテナンス代:50,000円
合計:407,360円
月々:33,947円

車をローンで支払っている場合はさらにプラスされます。高速代、出先での駐車場代などもかかりますね。
また、故障が起きると数十万円ほどの費用がかかる場合もあります。
車を維持費するのは非常に高いですね。

余談ですが、車以外の生活費自体を見直すのもアリだと思います。

維持費シミュレーター

以下のページでは維持費、税金の計算シミュレーションが可能です。

【2022年最新】車の維持費・税金シミュレーション【計算ツール】
自動車・バイクの「自動車税」「重量税」「環境性能割」「自賠責保険」を算出するシミュレーターです。 また、ローン・ガソリン代などから月間・年間の維持費を算出します。

税金などの解説は以下のページから確認できます。

【計算ツール】2021最新 ガソリン車の自動車税/重量税/環境性能割まとめ
ガソリン車の自動車税、重量税、環境性能割について金額など詳しく解説しています。 2021〜2022年度最新版です。 また、税金・維持費を計算できるシミュレーターを作成しました。
【計算ツール】2021最新 電気自動車の自動車税/重量税/環境性能割まとめ【EV】
電気自動車(EV)の自動車税、重量税、環境性能割について金額など詳しく解説しています。 2021〜2022年度最新版です。 また、税金・維持費を計算できるシミュレーターを作成しました。
【計算ツール】2021最新 PHEVの自動車税/重量税/環境性能割まとめ【プラグインハイブリッド】
プラグインハイブリッド(PHEV)の自動車税、重量税、環境性能割について金額など詳しく解説しています。 2021〜2022年度最新版です。 また、税金・維持費を計算できるシミュレーターを作成しました。
【計算ツール】2021最新 ハイブリッドカーの自動車税/重量税/環境性能割まとめ
ハイブリッドカーの自動車税、重量税、環境性能割について金額など詳しく解説しています。 2021〜2022年度最新版です。 また、税金・維持費を計算できるシミュレーターを作成しました。

維持費を安くする

税金に関しては車を乗り換えない限り金額は変わらず、節約できません。
以下では維持費を安くできる5つの方法を紹介しています。

自動車保険を見直す

自動車保険の見直しで保険料を安くできる場合があります。
見直しですが、「ダイレクト型自動車保険への切り替え」や「保険内容の見直し」といった方法です。

ダイレクト型自動車保険への切り替え(ネット型、通販型)

「代理店型自動車保険」から「ダイレクト型自動車保険」へと変更することで保険料を安くできる場合があります。
代理店を持っていないダイレクト型では販売コストなどを抑えられるため、代理店型よりも保険料が安い場合が多いです。

現在加入している保険がダイレクト型でなければ、見直しのタイミングとなります。

保険内容の見直し

現在加入している保険内容、条件の見直しでも保険料を安くできる場合があります。
「車両保険」「特約」「運転者限定」などの見直しなどが可能です。

車両保険

免責金額の見直しや車両保険タイプを見直すといったことができます。
ただし、事故を起こした際の自己負担額が上がったり、車両保険タイプをエコノミータイプに変更することで自損事故がカバーされなくなるといったデメリットがあるので、状況に応じて検討したいですね。

新車だったり、価値のあるモデルであれば車両保険を手厚く、そうでない場合は条件を見直すといったこともできるかと思います。

特約

自転車傷害特約やファミリーバイク特約など、もし必要ない特約があれば見直しとなります。加入当初から状況が変わることもあるので、保険の見直しは重要ですね。

運転者限定

本人限定、夫婦限定、家族限定といった運転者を限定することで節約できます。
これまで運転者を限定していなかった場合や、家族限定にしていたけど本人しか乗らなくなった場合など、見直しが必要となります。

その他、年間走行距離の設定など、見直しを検討できる項目があります。

保険会社によって金額は異なる

自動車保険会社が独自に保険料を設定しているため、同じ条件でも保険会社によって保険料に差が生じます。
そのため、複数の保険会社に見積もり取ることで保険料を安くできることがあります。

1社ずつ見積もりを取るのは面倒なため、一括見積できるサービスも存在しています。

自動車保険一括見積もり

保険料の平均ってどれくらい?

自動車保険料はどれくらいが平均なのか見ていきます。
インズウェブが調査した結果によると、一般車両保険付きで、30代だと平均61,607円です。

以下、年齢別の平均保険料です。

記名被保険者の始期日年齢 車両保険なし
車両保険(一般)
17歳~20歳 161,525円 336,435円
21歳~25歳 82,824円 161,981円
26歳~29歳 48,481円 88,849円
30代 33,919円 61,607円
40代 31,414円 58,124円
50代 30,011円 58,553円
60代 28,674円 54,308円
70歳以上 34,919円 62,489円

「インズウェブ」の自動車保険一括見積もりサービスを利用したユーザー(2020年4月~2021年3月)から調査

保険の見直しでいくら安くなるの?

では、実際に自動車保険の見直しをするといくら安くなるか見ていきます。

こちらもインズウェブによると、一括見積もりサービス利用で平均30,879円安くなったという結果です。
これは個人の状況によって異なりますが、かなり安くできる場合もある、ということですね。

平均30,879円/年

※インズウェブを初めて利用された方2018年アンケート結果より(2018年1月1日~5月31日実施対象人数463人)

自動車保険一括見積もり

ガソリンスタンドの割引を使う

ガソリン代計算ツール

まずは、年間いくらガソリン代がかかるのか計算してみたいと思います。
一例として、走行距離、ガソリン単価、燃費を以下の条件で設定します。

走行距離:10,000km(年間)
ガソリン単価:150円/L
燃費:15km/L

例えば上記の条件では年間100,000円です。
走行距離によっても大きく変動しますが、けっこうかかりますね。

以下のページでは条件を入力しガソリン代の計算シミュレーションができます。

【計算ツール】2021最新 ガソリン車の自動車税/重量税/環境性能割まとめ
ガソリン車の自動車税、重量税、環境性能割について金額など詳しく解説しています。 2021〜2022年度最新版です。 また、税金・維持費を計算できるシミュレーターを作成しました。
【計算ツール】2021最新 電気自動車の自動車税/重量税/環境性能割まとめ【EV】
電気自動車(EV)の自動車税、重量税、環境性能割について金額など詳しく解説しています。 2021〜2022年度最新版です。 また、税金・維持費を計算できるシミュレーターを作成しました。

ガソリン代を節約する方法

ENEOSや出光興産といった石油元売り会社がカード会社と提携して発行する「ガソリンカード」があります。
こういったクレジットカードはガソリン代が直接値引きになる、もしくはポイントで割引を受けられます。

1リットルあたり「2円引き」などの割引が受けられます。
また、カード利用額に応じてそれ以上の割引を受けられるカードもあります。

年会費が無料もしくは年に1回でも使用すれば無料になるカードを選べば、金額的な負担はありません。
よく利用するガソリンスタンドで使えるカードを選べばOKです。

駐車場を見直す

月極駐車場を借りている場合、安い駐車場を借りるといった見直しもできます。
駐車場代は地域にもよりますが月々1万円以上することもあり、維持費に占める割合はかなり大きいです。

月々数千円、年間で数万円ほど節約できる場合もありますが、デメリットもあります。
デメリットとしては以下の通りです。

・自宅から遠くなる
・セキュリティ面の不安
・(機械式の場合)使い勝手が悪くなる
・借りる際は初期費用がかかる

現在よりも安い駐車場を選ぶことで、自宅より遠かったりセキュリティ面で不安な立地になる場合もあります。
機械式の駐車場に変更した場合、出し入れに時間がかかり使い勝手が悪くなるといったこともあります。

また、借りる際、敷金・保証金などの初期費用がかかることもあります。
長期的に見て安くできるかといった視点で検討となります。

車の使い方を見直す

全ての移動に車を使用すると、ガソリン代や高速代、出先での駐車場代など多くの費用が発生します。
短距離であれば車を使わないなど、乗る頻度を抑える工夫もできます。

習慣を変えるのは難しいですが、さきほどのガソリン代計算ツールでガソリン代はいくらかかるのか、さらに高速代、駐車場代はいくらかといった1回乗車あたりのコストを計算してみてもいいかもしれません。

維持費の安い車に乗り換える

今すぐできる方法ではないですが、車を乗り換えてしまうといった手段です。

燃費の良いエコカーであればガソリン代を節約できます。電気自動車も選択肢のひとつですね。
また、エコカーには税金の免除や減免といったメリットもあります。(区分や燃費基準に応じて)

現在古い車に乗っていてメンテナンス代、修理費用がかかる場合も乗り換えの検討をしてもいいですね。

乗り換えは新しい車の費用を支払うため、短期的に見れば節約にはなりません。
数年単位など長期的に見て節約になるかで判断したいですね。

・いまの車のローン支払いが終わるor買取で相殺できる
・故障が多く、メンテナンス代がかかる
・保証期間が終わった

などであれば乗り換えを検討してもいいかもしれません。

乗り換えを検討の場合、車の購入ガイドを参照ください。

【2022年/完全版】車の購入ガイド【計算シミュレーション】
20代で1,000万円以上ローンで車を購入した経験から車の購入ガイドを作成しました。2022年度最新版の税金シミュレーターを作成しています。ローン・維持費のシミュレーションが可能です。

結論:まとめ

維持費を安くするには

・自動車保険を見直す
・ガソリンスタンドの割引を使う
・駐車場を見直す
・車の使い方を見直す
・維持費の安い車に乗り換える

といった、5つの方法を紹介しました。
車の維持費は非常に高いです。税金など節約できない項目もあるので、保険やガソリン代など少しでも抑えられるところは見直ししてみてもいいと思います。

これまでの経験で言うと、まず大事なのは、いま自分が払っている維持費を正確に把握することです。なんとなくでしか把握していないと、なんとなくで払い続けてしまいます。また何を節約すればいいのかも分からないままです。

各種計算ツールを作成しているので、とりあえずは維持費の計算をして、現状を把握してみてもいいと思います。

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