【任意保険】自動車保険料を安くする方法

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この記事では自動車保険料(任意保険料)を安くする方法について解説しています。

こういった方は保険料を節約できる可能性が高いです。

・最初に加入した自動車保険から変えていない
・代理店型の自動車保険に加入している
・ディーラーで勧められた自動車保険に加入したまま

それ以外にも、

加入条件が変わった

・運転する人が家族だけ、本人だけになった
・年間走行距離が変わった

不要な補償を外す

・新車から時間がたったので車両保険をエコノミータイプにする
・不要な特約を外す

こういった場合、自動車保険料を安くできます。

また、

・同じ条件でも保険会社を比較することで保険料を安くできることがある
・自動車保険料の平均ってどれくらい?
・保険の見直しでいくら安くなるの?

上記についても解説しています。

自動車保険の見直しで保険料を安くできる場合があります。
見直しですが、「ダイレクト型自動車保険への切り替え」や「保険内容の見直し」といった方法です。
代理店型に加入している場合は、ダイレクト型(ネット型)への切り替え、すでにダイレクト型であっても内容の見直しによって節約できます。

ダイレクト型自動車保険への切り替え(ネット型、通販型)

自動車保険には「代理店型」と「ダイレクト型」(通販型・ネット型とも言う)の2種類があります。
「ダイレクト型」は代理店手数料が不要なので、「代理店型」よりも保険料が安いです。

「代理店型」の場合、見積もりや申し込み手続きなど代理店で行うことになり、人件費などのコストがかかります。
「ダイレクト型」では保険会社と直接のやりとりになり、そういったコストを削減できます。そのため、保険料は「ダイレクト型」の方が安い傾向にあります。

現在加入している保険が「ダイレクト型」でなければ、見直しのタイミングです。
ディーラーなどの販売店で加入した場合は「代理店型」です。
また、以前から加入している自動車保険も「代理店型」の可能性があります。

「ダイレクト型」は新規契約時、10,000円割引のような「インターネット契約割引」が存在しています

・最初に加入した自動車保険から変えていない
・代理店型の自動車保険に加入している
・ディーラーで勧められた自動車保険に加入したまま

こういった場合は保険料の安い、そして「インターネット契約割引」を受けられる「ダイレクト型」保険への切り替えで保険料を大幅に節約できる可能性があります。

【2022年】自動車保険 インターネット割引を徹底比較【7社】
2022年最新版として、自動車保険会社7社のインターネット割引を比較しています。 新規契約・乗り換えと継続時の割引について、注意点なども解説しています。

保険内容の見直し

現在加入している保険内容、条件の見直しでも保険料を安くできる場合があります。
「運転者限定」「年間走行距離」「車両保険」「特約」などの見直しが可能です。

加入条件が変わった

契約当初より加入条件が変わった場合、見直しが可能です。

運転者限定

例えば、今までは運転者を限定していなかったけど、今後は家族だけしか運転しない、もしくは本人だけしか運転しないなど、運転者を限定することで保険料を安くできます。

運転者を限定しないと保険料が高く、運転者を限定するほどに保険料は安くなります。
家族限定、本人・配偶者限定、本人限定といった選択ができます。

・運転する人が家族だけ、本人だけになった

年間走行距離

保険会社によって異なりますが、年間の予定走行距離が保険料を決める条件の一つとなっていることがあります。

自動車保険の契約時に聞かれた年間の予定走行距離よりも実際の走行距離が短くなる場合、申告により保険料が安くなることがあります。

一般的には年間走行距離が長ければ保険料は高くなり、短ければ保険料は安くなります。

・年間走行距離が変わった

不要な補償を外す

車両保険のタイプを変更する、使わない特約を外すなど、補償内容の見直しで節約ができます。

車両保険

免責金額の見直しや車両保険タイプを見直すといったことができます。
ただし、事故を起こした際の自己負担額が上がったり、車両保険タイプをエコノミータイプに変更することで自損事故がカバーされなくなるといったデメリットがあるので、状況に応じて検討したいですね。

新車だったり、価値のあるモデルであれば車両保険を手厚く、そうでない場合は条件を見直すといったこともできるかと思います。

・新車から時間がたったので車両保険をエコノミータイプにする

特約

自転車傷害特約や他車運転特約、ファミリーバイク特約など、もし必要のない特約に加入していれば見直しのタイミングです。

例えば個人賠償責任特約は、他の火災保険などでも特約として付帯できるものです。重複していないか注意ですね。

・不要な特約を外す

保険会社によって金額は異なる

自動車保険会社が独自に保険料を設定しているため、同じ条件でも保険会社によって保険料に差が生じます。
そのため、複数の保険会社に見積もりを取ることで保険料を安くできることがあります。

1社ずつ見積もりを取るのは面倒なため、一括見積できるサービスも存在しています。

自動車保険一括見積もり

・同じ条件でも保険会社を比較することで保険料を安くできることがある

自動車保険料の平均ってどれくらい?

自動車保険料はどれくらいが平均なのか見ていきます。
インズウェブが調査した結果によると、一般車両保険付きで、30代だと平均61,607円です。

以下、年齢別の平均保険料です。

記名被保険者の始期日年齢車両保険なし
車両保険(一般)
17歳~20歳161,525円336,435円
21歳~25歳82,824円161,981円
26歳~29歳48,481円88,849円
30代33,919円61,607円
40代31,414円58,124円
50代30,011円58,553円
60代28,674円54,308円
70歳以上34,919円62,489円

「インズウェブ」の自動車保険一括見積もりサービスを利用したユーザー(2020年4月~2021年3月)から調査

保険の見直しでいくら安くなるの?

では、実際に自動車保険の見直しをするといくら安くなるか見ていきます。

こちらもインズウェブによると、一括見積もりサービス利用で平均30,879円安くなったという結果です。
これは個人の状況によって異なりますが、かなり安くできる場合もある、ということですね。

平均30,879円/年

※インズウェブを初めて利用された方2018年アンケート結果より(2018年1月1日~5月31日実施対象人数463人)

自動車保険一括見積もり

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