この記事ではPS4・PS5ゲーム「グランツーリスモ7」でアフターファイヤー、バブリング音を出す方法を紹介しています。
アンチラグシステムを装着
アンチラグシステム(ミスファイアリングシステム)は、アクセルをオン・オフ時に起こるターボラグを防ぐためのシステムです。このシステムを装着することにより、アクセルオフ時にパパパパンといったバブリング音、アフターファイアを出すことができます。
GT7のオンラインマニュアルでは以下のように説明されています。
・アンチラグシステム
アンチラグシステムをオンにすると、エンジン回転が低い領域でも過給状態を作り出せるため、ターボ車でありながらもアクセルオンに対するパワー立ち上がりまでの「待ち」がない、乗りやすいクルマになります。
ちなみに実車ではサウンドの演出としてこういったバブリング音が最初から出る車種があったり、ECUチューンでバブリングするようにカスタムすることもあります。実車ではターボ車だけではなく自然吸気エンジンにもECUセッティングなどでバブリングを再現できますが、GT7ではあくまで「アンチラグシステム」ということでターボ車に限られています。
また、GT7にて数台のモデルで試してみましたが、元々自然吸気エンジン車にターボを後付けしてもアンチラグシステムは選択できないようでした。
GT7ではアンチラグ設定にオフ・弱い・強いの3設定が用意されています。チューニングショップでアンチラグシステムを購入しても、アンチラグ設定自体はオフのままなので、カーセッティング画面で設定してあげましょう。
手順
・チューニングショップのレーシングから「アンチラグシステム」を購入する
・カーセッティング画面の「アンチラグ設定」を弱い、もしくは強いに設定する。※「アンチラグ」と「アンチラグ設定」2項目があり、この「アンチラグ設定」を操作しないと有効になりません。
マフラーやエキゾーストマニホールドをレーシングに変更すると排気音自体も変わりますし、アフターファイヤーの色が変わったりもあるようです。リプレイなどでマフラーからのアフターファイヤーを見たい場合は、レースの時間帯を夜にするとよく見えます。